プリウスの歴史
プリウスは、1995年にまずプロトタイプが発表されました。
「人と地球にとって快適であること」というコンセプトのもとに開発されており、第31回東京モーターショーに参考出品車として展示されたのです。
プロトタイプの発表から2年後の1997年、世界初となる「量産ハイブリッド自動車」として販売が開始されました。
初代NHW10の誕生です。
1998年には、グッドデザイン賞を受賞しました。
2003年には、2代目となるNHW20が登場。
2代目ではフルモデルチェンジがなされ、「トライアングル・モノフォルム」と呼ばれる三角形のおむすび形のスタイルのボディが確立されました。
2代目NHW20が登場していた2007年に、プリウスは生誕10周年を迎えました。
これを記念して特別仕様車「S"10th Anniversary edition"」が発売されています。
2009年には、3代目となるZVW30が登場。
車体本体価格の引き下げやエコカー減税政策などを受けて、これまでにないくらいの需要の高まりを見せ続けています。
歴代モデル
→ プロトタイプの特徴
→ 初代NHW10とは
→ 初代NHW10の変遷
→ 2代目NHW20とは
→ 2代目NHW20の最新技術
→ 2代目NHW20のマイナーチェンジ
→ 3代目ZVW30とは
→ 3代目ZVW30の改良点
→ 3代目ZVW30の最新技術